沖縄で働くメリット
まずは、沖縄で働くメリットからご紹介します!
沖縄で生活すること、働いていくことの快適さをイメージしてもらえると嬉しいです。
冬、穏やかに過ごせる
2021年沖縄県那覇市だと、最も寒い12月~2月でも最低気温は15~16度です。
冬は末端冷え性に悩んでいた私ですが、沖縄だと冬に冷え性を心配する必要がありません。
長袖シャツで快適な温度ですので、穏やかな冬を過ごすことができます。
花粉症とはオサラバ
さらに嬉しいのが、沖縄に住んでいると花粉症の症状が軽くなること。
本州では、スギ花粉やヒノキ花粉に悩まされる人も多いと思います。
しかし、沖縄ではスギ・ヒノキの自生している量が少ないので、花粉があまり飛んでいないのです。
花粉予測マップを見ても、いつも花粉は飛んでいない状況です。
毎年のように花粉症の飲み薬、目薬を買いに行くこともなくなりました。
花粉症による目のかゆみ、くしゃみなどから解放されると、とっても気分がいいんです!
家賃が安い
沖縄のアパート・マンションは家賃がお手頃なのも嬉しいポイントです。
1人暮らしのお部屋(ワンルーム、1K、1DK)だと、5万円~6万円で住めてしまいます。
また、少し都市部から離れると月4万円で入居できるお部屋も見つかりますよ。
沖縄はお部屋探しを比較的しやすい土地と言えます。
この点、移住者にとっては安心ですよね。
肌が潤う
沖縄の平均湿度は冬場でも70パーセント程度。
本州の梅雨どきぐらいの湿度が常にありますので、「肌が乾燥する」ということがなくなります。
そのため、沖縄に移住すると肌の調子が良くなります。
また、のども潤うので咳もあまり出なくなります。
特に女性なら、肌の調子が良くなると気分も上向きになり、気分良く働くことができます。
飛行機の利便性が高い
那覇空港は、以下の都市とのアクセスがあります。
国内線 | |
---|---|
北海道・東北 | 札幌、仙台 |
関東・中部・近畿 | 東京、茨城、新潟、小松、静岡、名古屋、大阪、神戸 |
中国・四国・九州 | 岩国、沖永良部、広島、岡山、松山、高松、福岡、 北九州、長崎、熊本、宮崎、鹿児島、奄美、与論 |
沖縄 | 石垣、宮古、久米島、北大東、南大東、与那国 |
国際線 | |
---|---|
韓国 | ソウル |
中国 | 北京、天津、南京、上海、杭州、重慶、青島 |
台湾 | 台北、台中、高雄 |
香港 | 香港 |
シンガポール | シンガポール |
タイ | バンコク |
沖縄の離島へ小旅行をしたり、本島に気軽に帰省したり、ちょっと海外に出向いたり…。
アクティブに動き回りたい方にも沖縄はピッタリです。
料理がおいしい
ゴーヤーチャンプルー、沖縄そばは有名な沖縄料理ですよね。
ゴーヤチャンプルー以外にも、沖縄には滋味あふれる家庭料理がたくさんあり、グルメな生活を送ることができます。
特に豆腐料理が沖縄料理の中でもおすすめ!
ジーマーミ豆腐、ゆし豆腐など、いろんなお豆腐アレンジレシピが沖縄で楽しめます。
豊かな自然の中で働ける
「沖縄に移住したい!」という人が、まず沖縄生活でイメージするのは、やはり自然ではないでしょうか。
都会の喧騒から離れ、植物・海に囲まれた環境で働いていると、時間がゆったりと過ぎていく感覚になります。
気分転換にキレイな海を眺めたり、自然の中をお散歩したりといった働き方も、沖縄なら叶えられます。
ゆったりした県民性が落ち着く
南国の気候が影響しているのか、楽観的な方が多い印象です。
他県を「本土」と呼ぶこともありますが、決して差別して言っているわけではありません。
大自然とゆったりとした地元の方々に囲まれていると、自分の気持ちも不思議と穏やかになってきます。
ミニマリスト生活を極められる
最近、モノを持たない生活をするスタイルが流行していますね。
沖縄ではそんなミニマリスト生活をするために、うってつけの土地です。
本州から離れて過ごすことで、「実は必要なかったモノ」に気づき、自分にとって本当に必要なモノだけに囲まれて生活できるようになります。
移住によって人間関係も必要な人だけに自然と絞られますし、とっても暮らしやすくなると思います。
沖縄で働くデメリット
次は、沖縄で働くデメリットを説明します!
沖縄で働くメリット以外の事実も、移住前にぜひ知っておいてください。
渋滞がひどい
沖縄は電車のない車社会のためか、渋滞していることが多くあります。
本を読んだりメイクをしたり、渋滞時でもそれぞれの時間の使い方をしているのが沖縄に住んでいる人々。
沖縄に移住するなら、渋滞したときのためのものを車内に置いておくと良いでしょう。
湿気でムシムシしている
メリットの項目の方では「肌が潤う!」と書きましたが、沖縄の湿度は人によっては不快に感じる方もいます。
常に湿気でムシムシしているので、家のカビ対策もしっかりしないといけません。
軍機の騒音がひどい
軍機の騒音は、沖縄で働くうえでの最大のデメリットだと私は感じています。
本州の都会でも騒音は発生しますが、軍機の騒音はそれと比べても非常に不快になるものです。
軍機の騒音のことを考えずに移住すると、「こんなはずじゃなかった…」と感じてしまうかも。
最低賃金が国内で最も低い
2022年2月時点では、沖縄の最低賃金は820円です。
全国平均が930円ですから、この金額に驚く人も多いと思います。
沖縄は物価も低いのですが、国内で最も最低賃金が低いことに注意が必要です。
娯楽施設の数・種類が少ない
沖縄の娯楽施設と言えば、観光スポットがメインになります。
観光客を意識した建物が多いため、移住者にとっては最初は楽しくても、沖縄に慣れてくると観光施設でテンションが上がらなくなってきます。
娯楽施設の数・種類が少ないので、いろんな施設に出入りしたい!と感じる方は、沖縄での生活に物足りなさを感じるかもしれません。
まとめ
今回の記事では、沖縄で働くメリット9つと、沖縄で働くデメリット5つをご紹介しました!
1.冬、穏やかに過ごせる
2.花粉症とはオサラバ
3.家賃が安い
4.肌が潤う
5.飛行機の利便性が高い
6.料理がおいしい
7.豊かな自然の中で働ける
8.ゆったりした県民性が落ち着く
9.ミニマリスト生活を極められる
1.渋滞がひどい
2.湿気でムシムシしている
3.軍機の騒音がひどい
4.最低賃金が国内で最も低い
5.娯楽施設の数・種類が少ない
この記事を通して、沖縄で働くことの良さを少しでも感じていただけると嬉しいです。
ご自身が働きたいと思う環境に沖縄が合致する方、ぜひ沖縄に移住してみてくださいね。